ロータリーとは
ロータリーの誕生とその成長
今から99年前の 西暦1905年、そのころ経済恐慌で人の心の荒れすさんでいたアメリカ社会、特にシカゴの状態を憂えた青年弁護士ポール・P・ハリスが、奉仕の精神によって人の和をはかることこそ、よりよい社会をつくりだす道であると考え、3人の友人と語らって2月23日、この理想を広く人々に呼びかけようと、第1回の会合をひらいたのが、ロータリークラブの誕生であります。
ロータリーとは、会員が持ち回りで順番に、集会を各自の事務所で開いたことから名付けられました。この理想は着実に成長し、現在163の国家および地域にひろめられ、クラブ数29,626、会員数1,180,550名(2001.5.19RI公式発表)に達しています。これらクラブをメンバーとして国際ロータリーが構成されています。
国際ロータリーの最近の主要事業としては、地球上からポリオその他の伝染病をなくすため、約3億7,800万ドルを拠金、全世界の児童の予防接種を進めていることがあげられます。
またロータリー財団を設けて、世界有数の国際奨学金事業を実施しています。
日本のロータリーの歩み
わが国のロータリー・クラブは、1920年(大正9年)10月、その頃の三井銀行重役米山梅吉氏が、国際ロータリーから委任されて、 東京に設立したのがはじまりで、世界で855番目のクラブでありました。つづいて 1922年大阪、 次に神戸、名古屋、京都、横浜に、また当時日本の統治下にあった朝鮮、台湾、さらに満州国 にも設立され、昭和15年には48クラブ、2,000名の会員を数えるまでになりました。
ところが太平洋戦争直前の昭和15年は国際団体に対する圧迫がロータリーにも及び、遂に日本の ロータリーは国際ロータリーから一時脱退しなければならなくなりましたが、戦時下にあっても その精神と組職は失われず、例会はつづけられ、戦後の平和回復とともに、国際復帰をめざす努力が 実って、1949年(昭和24年)3月、東京、大阪をはじめ7クラブが国際ロータリー復帰を認められました。
以来めざましい進展をつづけ、現在では北は稚内、南は沖縄、サイパン、グアム、ミクロネシア、マリアナまで、クラブ数2,330、会員数も107,656人(2003年11月末現在)におよび、現在なお、日本のすべての都市、すべての町にクラブができるよう努力がつづけられています。
会員は地域内の理想にもえる堅実な実業家、専門職業人の中から定款により、一業種一人を選び週1回のクラブ例会出席によって、各種職域人の交友を通じて地域社会へのより多くの奉仕の機会を得ようとはかっております。
ロータリーソング
| 我等の生業 | 我等の生業 さまざまなれど 集いて図る 心は一つ 求むるところは 平和親睦 力むるところは 向上奉仕 おおロータリアン 我等の集い |
| それでこそロータリー | どこで会っても やあと言おうよ 見つけた時にゃ おいと呼ぼうよ 遠い時には 手を振り合おうよ それでこそ ローロー ロータリー |
| 手に手つないで | 手に手つないで つくる友の輪 輪に輪つないで つくる友垣 手に手 輪に輪 ひろがれまわれ 一つ心に おお ロータリアン おおロータリアン |
| 奉仕の理想 | 奉仕の理想に集いし友よ 御国に捧げん我等の生業 望むは世界の久遠の平和 めぐる歯車いや輝きて 永久に栄えよ 我等のロータリー |
| R-O-T-A-R-Y | R-O-T-A-R-Y That spells Rotary; R-O-T-A-R-Y Is known on land and sea; From North to South From East to West He profits most Who serves the best; R-O-T-A-R-Y That spells Rotary |

